商品開発事業


日本文化を世界へ発信。
植松國臣氏は日本におけるグラフィック・デザインの第一人者です。ニューヨーク・タイムズの全面広告を手がけ、作品がニューヨーク近代美術館(MOMA)に収蔵されるなど、国際的にも高い評価を受ける世界的デザイナーです。当社はその植松國臣氏の作品を管理しており、また作品を活用した生活シーンに溶け込む商品開発を行い、その商品を世界に向けて発信しています。

植松 國臣 略歴 KUNIOMI UEMATSU | |
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1927年~2006年 | 大阪生まれ、東京都・京都市にて活動。 |
1947年 | 東京早稲田大学建築科卒業。伊勢丹百貨店勤務。 |
1956年~1959年 | 高島屋百貨店勤務。 |
1959年 | 日本広告芸術家クラブ(KJAAC)の特別賞受賞。 |
1960年 | 亀倉雄策、原弘、山城隆一と共に日本デザインセンター設立に参画。 |
1961年 | JACCの優勝メダル受賞。 |
1962年 | デザイン事務所開設。 |
1963年 | 東京芸術ディレクターズクラブ特別賞受賞。 |
1964年・1967年 | 東京芸術ディレクターズクラブ銀・銅メダル受賞。 |
1966年~1971年 | 東急エージェンシー勤務。 |
1970年 | 大阪万博 繊維パビリオンのデザイン責任者。 |
1972年 | 東急百貨店のディレクターとして活動。 |
1987年 | ニューヨーク近代美術館のコレクション作品に選ばれる。 |
1990年 | トイレットロール展、番傘展、屏風展など東京伊勢丹百貨店、京都麸嘉にて開催。 |
1990年~2006年 | グラフィック アーティストとして活動。 |
2006年 | 没。 |


植松 國臣 作品集

上記掲載ポスター左端より「NO MORE HIROSHIMA」1987年ニューヨーク近代美術館蔵、「国際連合五大陸/平和」受賞作品。日本伝統文化を新発想で「番傘・屏風」アート作品として制作等、グラフィックデザイン作品が多数。

植松國臣ブランド ロゴマーク
「ふ★1」の平仮名は笑顔★2に見立て、氏のイニシャルに添えられた「K」の赤ラインと「U」の赤丸は日本伝統文化の奥深さを国内外に発信し、世界から信頼される日本でありたいと願いを込めたデザインにしました。

開発商品 笑福アートカレンダー


植松國臣氏のイラスト作品「お多福」をメインビジュアルに、四字熟語や時候、元号、干支、造語を添え日本文化の魅力をアピール。平仮名の「ふ」★1を笑顔★2に見立て、微笑みの声「ふふふ」を添えることで暮らしの喜び、楽しさを表現しています。冬季(前年12月~2月)・春季(3月~5月)・夏季(6月~8月)・秋季(9月~11月)の日本の四季を背景色でイメージ表現(表紙・裏表紙白地)。改めて日本文化のすばらしさを再認識し、日々の生活を豊かにお過ごしいただければ幸いです。
商品開発の際、ロゴ使用形式

今後の商品化予定
展示掲載作品は一部です。作品を活用して商品開発等をお考えの方は下記までお問い合わせください。
有限会社スタジオコバ TEL 011-261-0429 植松國臣プロジェクト宛