商品開発事業


オークラピラー

北海道生まれ、札幌育ち。

旧大倉山シャンツェは昭和45年11月に大改修され、昭和47年2月に札幌冬季オリンピックが開催。以来、日本のジャンプ界においてスキー史に残る数々の名ドラマと名選手を輩出した舞台となった。札幌を代表する観光・スポーツ施設として世界的にも有名になった大倉山シャンツェ(平成3年当時のカンテ部分形状)をデザイン化し、札幌のニューシンボルとして商品開発しました。(意匠登録申請中)

「オークラ ピラー」開発の意義

世界的な観光都市・札幌は、豊かな自然環境に恵まれたウィンタースポーツの街。1932年に誕生した大倉山シャンツェ(大倉山ジャンプ競技場)は、1972年、世界の注目を集めた札幌オリンピックの貴重なレガシーであると同時に、現在も世界のトップアスリートが飛躍する現役の施設であり、四季折々に人々が訪れる観光施設でもあります。「オークラ ピラー」は、大倉山ジャンプ競技場をモチーフにした、設置型モニュメント像(意匠登録申請中)及び広告塔です。北海道のイメージ上昇及び観光ブランディングに貢献する「観光スポークスマン」的存在として、また2026年札幌オリンピックの誘致を見据え、北のウィンタースポーツ文化振興の新たなシンボルとなるべく誕生しました。地域の魅力を言葉に依らずグローバルな形で表現し、誰もが楽しむことのできるツールとして、また設置事業者様に対しては話題性による集客向上、企業・商品価値を高めることのできるツールとしてご提案致します。

「オークラ ピラー」ネーミング由来

観光都市札幌のニューシンボルとして、大倉山シャンツェの魅力を国内外に印象づけるために光り輝く冬のサンピラー(太陽柱)現象をイメージさせるネーミングとしました。さらに、各種展開スローガンに『北海道生まれ、札幌育ち。』をロゴタイプとセットで使用します。(商標登録申請中)

「オークラ ピラー」活用に関して

「オークラ ピラー」は、大倉山ジャンプ台から飛び立つたジャンパーをモチーフにしています。エントランス、ロビー等のパブリックな空間に設置することで企業を訪れる来客の話題となり、記念写真(セルフィー)を撮って楽しめるフォトブースとして活用されます。さらに、シートボード又は、デジタルサイネージを備え、設置場所や時機に合わせたメッセージを発信することも可能。広告表示やインフォメーション、イベント用ディスプレイなど、さまざまなビジネスで活用頂けます。

考えられる設置効果

企業の個性、地域性を表現する象徴的なスポットとして、またFacebookやInstagramで写真をシェアされることでのPR効果の拡散が期待できます。さらにイベント・キャンペーンなどのパブリックスペースに設置し、人々の目に触れることで話題作りにつながり、集客ツールとして活用頂けます。演出面では、ジャンパーのウエアやスキーのカラーリングを変えることでオリジナル性を持たせることもでき、多様な楽しみ・効果を提供できます。加えて、道外で「北海道フェア」などの企画・イベントを行う際にも「北海道の広告塔」として活用頂けます。